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新しい消費者
先日、新宿駅ビルで寿司屋に入ったんです。

カウンターだけの店で、ずいぶんはやってる感じ。
で、座って気付いたんですけど、まわりがほとんどアジアの外国人でした。

寿司屋だからというのもありますけど、ご飯食べようと店に入ったら
外国人ばかり、という現象って、やっぱ少々驚きですよね。
たぶん地元で働いてる人なんでしょうけど。
これまでだと店員さんが外国人ばかりという経験をしたことはありますけど、
お客さんが外国人ばかりというのは、初めてでした。
ぼくが初めてというだけのことかもしれませんけど。

ああ、もうこの人達って、日本人にとって貴重な消費者なんだ、と思いました。
この不況期に、店にとっては大事な顧客でしょう。

商売人の感覚というのをぼくは信頼しているところがあります。
商売には、変な観念や感情がからまないからね。
儲かるかどうかだけだから。

逆にイナカでは、外国人の働くお店が、まったくなくなりました。
つまり、日本人がお金を使わなくなったから、引き上げていってしまったのだそうです。

ぼくも自営の商売人だから、儲かるか儲からないかが一番大事。
でもあまり儲からない仕事です。
by nahkid | 2009-12-07 01:42 | 日々の雑感 | Trackback | Comments(0)
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