浅野忠信「ロンググッドバイ」
いまNHKでやってるドラマにはまってる。
これたぶん映画で観たら退屈だろうな、と思う。
テレビドラマというのは、映画の矮小版でも劣化版でもなく、
それ自体が独自のメディアであると思う。
両者を比べることは、そもそも間違っている。
これはドラマに限らずだけど。

大昔に、シャボン玉ホリデーやスパークショーを観ていた頃、
映画と比べるなんて発想はそもそも私には(多くの人には)なかった。
それは中身も含めて、当時の新しい媒体であり、コンテンツだったというだけだ。

いまやってるロンググッドバイが、テレビ画面で見ると
すごく面白いが、
おそらく映画館で観たらツマンナイだろうなというのも、
映画的な意味で作品の質を問題にしているのではなく、
このドラマの作り手のレベルが高いということだ。

ドラマとしてレベルが高いほど映画からは
遠ざかって行くし、その逆もいえると思う。
私はドラマも映画もいいものは好きです。

だから何なんだよ、という話ですな。
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by nahkid | 2014-05-05 01:48


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