作家の伊藤桂一氏が、きのうの東京新聞夕刊1面のコラムで
野口整体による体質改善の体験を書いている。 性的エネルギーが大脳に昇華しすぎる傾向、 (エッチなことばかり考えてしまう、という意味ではなく、、、) 職業病でもあるでしょうけど、エネルギーが頭に集中しすぎて 心身のバランスをこわしていた。 5年かけて、その体質改善を行ったというもの。 氏いわく、5年目の朝、 「目が覚めた時から・・・眼の前の現象を 性的エネルギーの正当な感覚で受け止めていた」 健康上の危険な状態から立ち直った。 伊藤氏、50歳のころ。 短いコラムなので、ちょっとわかりにくいと思う。 意味深だしね。 いや、そうでもないかな。 ある程度の年齢の人なら、ピンと来るものがあるのかも。 しかし、性的エネルギーというのは 自らのからだを壊すほどの乱暴者である。 この考え方は、それほどは理解されていないことかもしれない。 乱暴者に対しては、真剣に立ち向かってはいけない。 愛嬌のある対応をしなければいけない。 なんとなく、そう思うんです。いかが? おとといのぼくは瞬間、乱暴者だった。 ぼくの性的エネルギーもからだのどこかで 行き詰まっているのかしらん?
by nahkid
| 2005-10-15 03:20
| 日々の雑感
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