もう言っちゃっていいよな。
ぼくは冬ソナ(あえて略します)に、はまっていた。 最初はオカルトなのか、と思いみているうちに、 ああこれは恋愛ドラマなんだと、気づきまして。 それもなんか違うじゃない、ふつうと。 これもダサイが沁みるぜ、に通じるんだろうけど。 カッコつけていながらダサダサという日本のドラマとは違って、 はじめからカッコつけることを狙っていない。 なんかもうそういう次元でウダウダしていないんだよね。 おー、楽しもうぜ、というノリというか。 あのヨン様がまた、徹底しているんだ。 一片の躊躇もないよね。 韓国人のほうが、ずーっとラテンに近いのかなぁ。 かくして日本中に恋愛妄想をふりまいたわけだ。 それも若い子ではなく、中高年の女性を中心に。 かなりのご年齢の女性(70代ぐらいの)が冬ソナのテープや DVDを買い求める姿もときおり目にした。 そこまで行き渡る強い媚薬がこのドラマに含まれていたし、 媚薬にコロッとまいっちゃう背景がこの社会にある、ということが 非常にわかりやすく、目の前に展開されたというわけで。
by nahkid
| 2006-01-21 04:09
| 日々の雑感
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by nahkid
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