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「女が階段を上がるとき」(成瀬監督)は、やはりアンハッピーエンド~中国の方のブログ紹介も
うーむ、また絵を描いてしまった。
「女が階段を上がるとき」(成瀬監督)は、やはりアンハッピーエンド~中国の方のブログ紹介も_c0051423_1434676.jpg

きょうは成瀬監督「女が階段を上がるとき」を観たのです(録画)。
もぉ、アンハッピーエンドなんだからね、この監督の映画は。
と、思って覚悟して観ていると、すんなり観られる。
主人公の幸せを願って観ていると、せつなすぎるんです。
日本的な湿っぽい情緒、と言っていいのか。
虚無的と言わなければならないのか。
だいたい、そのあたりをぼくはニガテとしているんですが。
いや、ひょっとしたら好きなのかもしれませんが。

成瀬監督の映画で検索をしていて、
日本映画好きという北京に住む中国の人のブログを
見つけました。
ブログタイトルが、そのまんま
私は北京に住んでいます
どうやら1日平均1本の日本映画を観るほどの日本映画好き。
スゴイです。
ブログは日本語ですので、日本映画に興味のある方は
どうぞご覧になってください。
イキナリ松田優作とその息子の写真に出会えたりします。

その息子といえば、最近これもBS(民放のほう)で、
「恋の門」(松尾スズキ監督)を観ました。
龍平、石で着飾ってがんばってましたよ。
「御法度」の頃から比べると、成長しましたよー。
声が父上にそっくり。
キヨシローも出ていました。
映画もとってもよかった。
しかし、サンボマスターというバンドは、うざいな~かんべんして。
by nahkid | 2006-08-12 01:56 | 映画 | Trackback | Comments(2)
Commented by sho at 2006-08-12 14:57 x
似顔絵がいいですね
浮雲 文芸座で見ました
なだらかに破滅に向かいますね おそろし
Commented by nahkid at 2006-08-13 02:03
きょうは「おかあさん」を観ました。田中絹代です。いいですよ、この映画は。ほかの成瀬映画とちょっと違うかもしれませんけど。
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