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センチメンタルに逢いたくて(これもハマダマリコ的こころ)
(おもしろくなっちゃった)
誰だかわかりますか?
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古いリズム&ブルースに興味がないと。

サムクックというシンガーです。
ポップなソウルとゴスペルシンガーという両面があって、
ぼくは大好きです。
サマータイムというスタンダードナンバーは、
この人のバージョンが好きです。
本当に、真夏の情景が浮かんでくるんです。

fish are jumping
イメージの中で魚が跳ねます。

もっとも、本来のオペラバージョン(ガーシュイン)をちゃんと知らないという
ぼくの教養のなさも、いま明らかになるわけですが(^_^;)

for sentimental reasons
というのは、ものすごくきれいなメロディのバラードです。
ちょっとジャズっぽい。
これもスタンダードナンバーですが、
彼の歌唱はせつなくて、ロマンチックで、すばらしいですよ。


この人はわかりますか?
センチメンタルに逢いたくて(これもハマダマリコ的こころ)_c0051423_29766.jpg


50代でないと、ちょっと・・・

園まりの若い頃です。
この頃はまだ中尾ミエ、伊東ゆかりとナベプロの3人娘で売り出し、
ポップシンガーでしたが、
後に「逢いたくて逢いたくて」というムード歌謡で、
一世を風靡します。

逢いたい人はあなただけ~

ぼくの年代だと、この歌を知らない人はいません。


で、きのうの続きですが、
for sentimental reasonsで始めて、あれ?という間に
園まりになっているのが、
浜田真理子バージョンなんです。
for sentimental reasonsはぼくにとっては
サムクックですが、彼女にとっては
ナットキングコールかも知れませんね。


まるで関連性のない曲なのに、
どうしてこの2つが結びついたんですか?
(あ、またインタビューしてる)

「どっちも好きなのよ」という答えが
返ってきそうですね、アッサリと。

ぼくですか?
ぼくは、2曲ともたまんないほど好きですよ。
以前、園まりのオフィシャルページでは
toppageを開くと、いきなりこの曲が流れたもんです。
一時期、お気に入りに入れていました。

横浜コンサートを週末に控えて、
まだ彼女の地元、島根県松江市にいる、
浜田さん(浜田麻里と間違えないでくださいね)も気合いが入ってきています。
日々更新のブログ、本日のハマダマリコ的こころ
この頃、「気」について考えているそうです。

自分が行こうとしているコンサートの
当人の心境がリアルタイムで読める
というのも感動的ですなー、とオヤジっぽく。
by nahkid | 2006-09-14 02:25 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
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