近所に知り合いの同年代の夫婦が何組かいます。みんな子供が独立してしまったか、あるいはそういう時期にきています。ですから、この場合、あらためて夫婦ふたりだけの生活の時期を迎えているわけですね。
マスコミ的には、いろいろネガティブなことばかりが強調される、その時期の夫婦ですが、見たところどのカップルも問題はなさそうです(^^;) 結婚したときは夫婦自体がこどもですが、こんどは大人として、向き合って暮らしていかなければいけないのです。大人はこどもと違って、むずかしいこともいろいろあると思うんですよね。でも、そうやって生活していくことが、人間として成長していくことなんだと、思えばいいんです。年をとったからといって成長も終わりじゃないですもんね、あたりまえですが。 と、そんなことを夜中に外に出たとき、知り合いの夫婦の窓辺の明かりを見ながら思ったんですよ。生活においまくられて日々を過ごすのではなくて、楽しむ工夫やコミュニケーションやらに頭を使う時期にいたったんだな、とかね。ぼくは以前からそのつもりですがハハハ。 (この歌好きです) 秋の夜は更けて、すだく虫の音に 疲れた心癒す、我が家の窓辺 静かに、ほのぼのと、幸せはここに 故・大橋節夫
by nahkid
| 2007-09-16 20:12
| 日々の雑感
|
Trackback
|
Comments(0)
|
by nahkid
blog管理者
林ナオキ フリーランスの エディター・ライター 横浜市在住 ●ご連絡、ご感想はComments欄にお願いします。管理人だけに見える非公開書き込みもできます。書き込み時に要求されるパスワードは、コメント送信後に自分で削除するときに必要なもので、適当な半角英字か数字でいいようです。 ●トラックバックについて スパム対策のため、文中にこのブログへのリンクがないものは受け付けない設定(exciteブログのぞく)にしておりますので、ご了承ください。 お気に入りブログ
カテゴリ
以前の記事
最新のトラックバック
ライフログ
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||