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よそんちの窓辺に想う
近所に知り合いの同年代の夫婦が何組かいます。みんな子供が独立してしまったか、あるいはそういう時期にきています。ですから、この場合、あらためて夫婦ふたりだけの生活の時期を迎えているわけですね。

マスコミ的には、いろいろネガティブなことばかりが強調される、その時期の夫婦ですが、見たところどのカップルも問題はなさそうです(^^;)

結婚したときは夫婦自体がこどもですが、こんどは大人として、向き合って暮らしていかなければいけないのです。大人はこどもと違って、むずかしいこともいろいろあると思うんですよね。でも、そうやって生活していくことが、人間として成長していくことなんだと、思えばいいんです。年をとったからといって成長も終わりじゃないですもんね、あたりまえですが。

と、そんなことを夜中に外に出たとき、知り合いの夫婦の窓辺の明かりを見ながら思ったんですよ。生活においまくられて日々を過ごすのではなくて、楽しむ工夫やコミュニケーションやらに頭を使う時期にいたったんだな、とかね。ぼくは以前からそのつもりですがハハハ。

(この歌好きです)
秋の夜は更けて、すだく虫の音に
疲れた心癒す、我が家の窓辺
静かに、ほのぼのと、幸せはここに
よそんちの窓辺に想う_c0051423_2016348.jpg

故・大橋節夫
by nahkid | 2007-09-16 20:12 | 日々の雑感 | Trackback | Comments(0)
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