藤田俊哉といえば、元ジュビロ、いまグランパスのMFですが、
藤田敏八といえば、日活末期の青春映画をばんばん撮っていた、ちょっと甘ちゃんな感じの監督だと思っていたのだが、(俊哉は前振りかい、ただの。ツーか、変換が先に・・)こんな映画を撮っていたのは知らなかった。この映画、敏八すなわちビンパチさんでしたのですねん。 ほいっ、梶芽衣子の「修羅雪姫」っす。 どこのどなたか存じ上げませんが、写真をお借りしましたぜ。 カッコイイです~ 立ち回りがすごく美しいんです、胴体スパッと2つ切りですよ、キャッ。 この映画がタランティーノさんのKILL BILLのもとになったのです。でも、こっそりいうと、修羅雪姫のほうが、ずーっと良質ですよ。ユマサーマンも好きなんですが、これはもー、わが梶芽衣子に軍配を上げちゃいます。 まるで鈴木清順かというような耽美的映像は、青春映画を撮っていたときの彼とは全然ちがいますな。実際、清純の助監督も経験してますしね。 あ、でもこれも昔の映画ですよ。いまどきのものではございません。DVDを買ったのですよ。最近、渋谷でも1日だけ上映していたのですが、忙しくて行けませんでしたわ。
by nahkid
| 2007-11-14 03:11
| 映画
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by nahkid
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