一人の監督の持ち時間が10分間のオムニバス映画。
なんですが、この人はいつもと同じペースで ゆる~く中年男女の恋を描いていきます。 まー、その恋のクライマックスを切り取ったということなんでしょうけど、 バックに生バンドのこれまたいつものゆる~い フィンランド歌謡がフルコーラスで流れたりしまして。 間奏のエレキギターがまたいいんですよね、これが。 といってる間に二人はいいムードで列車に乗って、シベリアへ向かう。 列車の中で結婚式をしよう、というお話なので(ちょっと違うけど)。 ぶっちょうづらだった、いつものヒロイン カティ・オウティネンが幸せそうな表情を見せる、と。 この監督、彼女を使って男と女の機微を描くのがたまらなく好きなんでしょうね。 おお、私のコンピュータからヨコヤマケンさんの「ハワイの夜」が・・ カウリスマキ監督の前作、過去のない男の挿入歌です。 監督について詳しくは、こちらフィンランドのいかした奴で。 りえさんとイムさんの解説がお読みいただけます。なんか飲んべえーらしい。
by nahkid
| 2005-02-26 02:19
| 音楽
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by nahkid
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