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渡り鳥ハマへ帰る
山下公園に面した県民ホールにマイトガイがやってくる、というわけで、行って参りました。同じく彼のファンである妻と。初、ナマアキラです。

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もう70歳ですが、歌もしゃべりもすごかったですよ。以前にエリックバードンのコンサートでもその声のすごさにびっくりしましたが、それとまるで同じ。バックバンドより歌のほうが、音デカイのよ。

50年、キーを下げてない、と自分で言ってましたが、あのツヤのある高音は健在もいいところです。ぼくは泣いてしまうだろうな~と見る前は思っていましたが、ご本人がカラッとしているし、おしゃべりだし(MCも自分で。これが長い)、どうもそういう湿り気とは無縁の方のようで。ぼくも泣きませんでしたわ。

観客はアキラ世代が中心ですから、みなさんぼくより年上なんです。こういう世代構成のコンサートも初めてでしたな。自分の世代が少なかったのが意外でしたし、ちょっと寂しかったです。

個人的には「ダンチョネ節」を聴けなかったのが残念!どうして歌わなかったのか、少し不思議ですな。ニューアルバムでもこの歌への執着ぶりをあらわにしていたのに。
でも、「ダイナマイトが150トン」はガツンとやってくれました。

小林旭を聴くと、子供の頃の原っぱを思い出す
永遠の夕陽 小林旭も永遠だ

(橋本 治~公式サイトマイトガイレーベルより)
by nahkid | 2008-07-01 23:38 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
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