地元の駅の近くの交差点に、
いつもガードマンというか、女性ですけど。 50代か、ひょっとしたら60代かという人が 子供達の安全を守るためにいるんですね。 鉄道会社が雇っているのかな。 その人が、子供達に非常に慕われているんですよ。 何かと声をかけ、話相手になってあげているようで。 だから、その交差点は、 子供達のくつろぎスペースになってるの。 いつも数人がたむろしている。 きょうも小学生の女の子が、クローバーかどうかわからないけど 葉をむしりながら、「愛してる、愛してない」と言ってるのを 一緒に付き合ってあげてた。 ま、そんな風なわけで、子供達のアイドルですね。 癒しになっていると思う。 見ていてぼくはいつも感動に似たものを覚えます。 その女性は、きっとおせっかいなんですね。 現代ではあまり見かけない。 言ってみれば寅さんですね。 交通安全だけでは物足りない。 そういう泥臭さが、いま必要なんじゃないかな、 と思うんです。 泥臭く生きようよ、とはぼくが心の中で 数年前から唱えていることなんですけどね。 誰にも聞こえませんけど。 泥臭く、というのは、つまり、 カッコつけんなよ、ということであり、 ちゃんとコミュニケーションをしようよ、ということでもあります。 それにさ、インターネットなんて 実はすごく泥臭くて下世話なメディアなんだよね。 そう思いませんか? ほら、カッコつけてられないじゃん。 コミュニケーションというのは、 カッコつけてたらできないですよ。
by nahkid
| 2005-09-29 02:05
| 日々の雑感
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by nahkid
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林ナオキ フリーランスの エディター・ライター 横浜市在住 ●ご連絡、ご感想はComments欄にお願いします。管理人だけに見える非公開書き込みもできます。書き込み時に要求されるパスワードは、コメント送信後に自分で削除するときに必要なもので、適当な半角英字か数字でいいようです。 ●トラックバックについて スパム対策のため、文中にこのブログへのリンクがないものは受け付けない設定(exciteブログのぞく)にしておりますので、ご了承ください。 お気に入りブログ
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