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THE LIVING ROOM TOUR(キャロルキング)
わたしのリビングルームへようこそ。
THE LIVING ROOM TOUR(キャロルキング)_c0051423_204376.jpg今夜は、皆さんに聴いて欲しい歌がたくさんあるんですけど、全部はできないかもしれません。
でも、許してね。だってわたしは62歳だもん。

およそこんな感じの(^_^;)歌詞の1曲目からぐんぐん引き込まれます。2005年のアコースティックな2枚組みライブアルバム。
声は以前にもましてハスキーになっていますが、歌に込められた情感は、以前の彼女の歌では聴けなかったほどのもの。
新しい曲もかつてのヒット曲も。ずーっとやわらかくなった歌声で。

アマゾンから届いたきのうの朝、しごとのBGMに聴き出したのですが、途中から涙が止まらなくなって、しごとが続けられませんでした。

ぼくはいつから彼女のつくった歌を聴いてきたんだろう。
伊藤ゆかりが歌ったロコモーションは、はるかむかしのことになる。
「タペストリー(つづれ織り)」から35年、オレもあれからそんだけ生きてきたんだ・・・
きのうのように思うんだよな~というのはホントです。

ジャケットの写真も素敵なんです。買ってよかったな~
by nahkid | 2006-12-08 02:03 | 映画 | Trackback(2) | Comments(2)
Tracked from 音楽の杜 at 2006-12-09 21:20
タイトル : Carole King 「Love Makes the ..
大御所キャロルキングの2001年リリースの最高傑作 キャロル・キングというと皆さんは何を想像するでしょう。 モンキーズを聞きかじっている私としてはGoffin/Kingというクレジットを連想してしまいます。 これは60年代、職業作曲家としてのキャロルの顔。当時の夫であるジェリー・ゴフィンとコンビを組んで、次々とヒット曲を提供していった時代ですね。 モンキーズだけでも「Sometime in the Morning」「Pleasant Valley Sunday」「As We Go Alon...... more
Tracked from 1-kakaku.com at 2007-06-05 22:33
タイトル : The Living Room Tour
『The Living Room Tour』はライヴの2枚組アルバムで、タイトルは控えめな楽器編成に由来している。殿堂入りしているアーティストの特に人気があって、リスナーに愛される妖精の粉でしっかりコーティングされているから、指でなぞればきらめいて粘つく残滓が残りそうな作品だ。2500万枚を売り上げることになった『Tapestry』での母性愛の温かさと誠実さを発散し、キングは一段と居心地がよさそうに(おそらく、こうしたショーでステージに置かれたカウチやコーヒー・テーブルによる雰囲気作りに助けられ)、伸...... more
Commented by 240_8 at 2006-12-09 21:22
TB有難うございました。
キャロルキングは本当に魅力的ですね。このライブは聴いたことがないのですが、きっと素晴らしいアルバムでしょうね。
違う記事ですがTBしました。よろしくお願いします。
Commented by nahkid at 2006-12-09 23:29
さっそく、Love makes the world 買いました。落ち着くアルバムですね。
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