糸井重里がいま、吉本隆明の講演集やら対談やら
膨大なテープを整理し、CD化のため、仕事をしているようだ。 これはもう楽しみというか、 こわいというか、 ぼくは20歳の頃から考えの指針を吉本隆明に与えられてきた、 と自分勝手に思っている。 彼の本を読まなかったら、自分なりに世の中のことを知る糸口が まったくなかったような気がするんです。 とくにこんな本です。 この本でぼくは巷の人の利害が最も大切なんだと 教えられました。 もっともぼくの教養と知識では、そのほんの一端にふれることが できたにすぎないんですけど。 でも多くを理解できてはいない、ということに さしてコンプレックスはありません。 それはイトイさんも同じなのではないでしょうか。 イトイさんも決して知識人ではありませんから。 そういうインテリではない人がつくる吉本のCDにとても期待感があります。
by nahkid
| 2008-04-20 03:19
| 日々の雑感
|
Trackback
|
Comments(0)
|
by nahkid
blog管理者
林ナオキ フリーランスの エディター・ライター 横浜市在住 ●ご連絡、ご感想はComments欄にお願いします。管理人だけに見える非公開書き込みもできます。書き込み時に要求されるパスワードは、コメント送信後に自分で削除するときに必要なもので、適当な半角英字か数字でいいようです。 ●トラックバックについて スパム対策のため、文中にこのブログへのリンクがないものは受け付けない設定(exciteブログのぞく)にしておりますので、ご了承ください。 お気に入りブログ
カテゴリ
以前の記事
最新のトラックバック
ライフログ
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||