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パスタとワインとテレビ
暑いさなかの連休、いかがおすごしでしょうか? ぼくはわりとひまな連休ですが、くたびれているせいか、暑いせいか、出かける気になれず、自分にできる簡単な料理をしたり、テレビを見たりしてすごしています。


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きのうつくったもの。冷たいパスタです。具にはゆでた牛肉、細かく角切りにしたトマト、水菜が入っています。味付けはオリーブオイル、レモン、ポン酢、塩、こしょう、タカノツメ。ボウルに入れてあえて、冷蔵庫で冷やしてからいただきます。
そして、きょうはイカやカリフラワーを入れた温かいパスタをつくりました。なんでパスタかというと、カキーンと冷やした白ワインやスパークリングワインを飲みたいから(^_^;) 

アスティ スプマンテ チンザノ
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安くて、甘め。980円@OKストア 正価の半額ですな。

テレビはさきほど見た「マキノ雅弘 ある活動屋の生涯」(NHK教育テレビ)が、日本の映画業界の歴史もかいつまんでわかっておもしろかったです。小津、成瀬、溝口、黒澤など「芸術的」な監督ばかりが日本映画の代表みたいに言われることが多く、ぼくなどもそう思ってしまうのですが、映画はやっぱ娯楽の王様だったんだよな、と再認識しました。

それとマキノ雅弘監督にはどうしても東映映画任侠路線のイメージが強かったのですが、実はそれは彼の業績のごく一部にすぎないということもよくわかりました。マキノ監督自身、任侠路線には疑問を感じながら撮っていたのだということも初めて知りましたし。

マキノ監督は森繁を世に出した人でもあり、任侠以前には、かなりユーモアのある映画を撮っているんですよね。バンツマの映画もおもしろいしね。ま、時代に合わせて、何でも器用にとれる職人だったんでしょうな。

雄呂血
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バンツマです。以前テレビで見ましたが、この映画はすごくおもしろいですよ。クールで、任侠映画のようなヒロイズムは皆無。
by nahkid | 2008-07-21 00:13 | 日々の雑感 | Trackback | Comments(0)
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